おふらいんver2

角川に「ハルヒに比べて描写力に差がある稚拙なイラストで、似ているというのは作者に失礼なほど」と酷評されたり、似てるようで似てない微妙さで人気急上昇中の中国産ハルヒ、別名「涼宮 哈爾濱（ハルビン）」が、早くも「さよなら絶望先生」でネタにされました。




エンコリでハルビンが話題になったのが1月24日なので、2週間足らずで（恐らく捕捉してすぐ）ネタに昇華してしまった久米田先生のアンテナの感度に脱帽。
「宮」じゃなくて「官」なところに注目。
こういうミスは中国は割とあって、ハヤテのファンブック付属のヒナギクの体操着には「桂セナギワ」と書かれそうになったとか。
インド人を右に！！ザンギュラのスーパーウリアッ上！！
現在、中華テイストを真似るべく、ハルビンスレの猛者たちがハルビンを描こうと努力してますが、中々あの昭和テイストを再現できずに苦闘してます。
それに対してコレは焦点の合ってない目、騙し絵のごとき右腕、毒々しい縞々のセーラー服など、ハルビンテイストをこれでもかと再現。
流石はプロです。

絶望先生は現在、シャフトがアニメ化してますが、ハルビンの登場もシリーズが続けばあるかもしれません。
角川曰く「漫画のトレース、似せて書いたことが分かるほど、表現が似ていないと侵害を指摘できません」とのことでしたが……。
以下、2chハルビンスレにあった検証用画像



ハルビンより似てないコレなら大丈夫でしょう。
コレなんかもっとヤバイけどスルーですし。
この絵で訴えられるならコレの立場は……。

ちなみに「涼宮ハヒル」はハルヒをパロッたAVのタイトルだったり。