2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://offlinever2.blog.2nt.com/tb.php/21-94d3ed5f

-件のトラックバック

GA材置き場:「良識派」VS「エロ」の歴史・欧州編

1990年9月4日、朝日新聞に「貧しい漫画が多すぎる」というコラムが掲載され、エロマンガが迫害されて17年。
エロと「良識派」の皆さんとの戦いは今も続いています。

そんな現在、今月の「GA材置き場」に面白い話が載ってたので紹介してみます。
今月のテーマは「裸婦画」。
古い時代は芸術表現や宗教画としての意味合いが強かった裸婦画。
ところが、裸婦画が宗教的なものから王族や貴族へ売る時代になると、裸婦画がエロ目的で書きまくられた時代があったそうです。

070928a.jpg


この話によると、宗教画の裸婦は書いてOKなのに、生身の裸婦画は破廉恥行為とされていた時代があったとか。

何というデジャヴ

いつの時代でも何処でもエロはけしからんという「良識派」のみなさんの勢力は存在していたんですね。
ところが、当時の作家は、裸婦画を「これは女神だ」と言い張って貴族等に売っていたのでした。
数年前「みかにハラスメント」が流行した時、「これはシールだから乳輪OK、男だから乳首OK」という逃げ口上がウケましたが、実は数百年前に通過した場所だったんですね。
それで市場的にもそっちの方が売れるから、無名の画家はエロ絵を描いてお金を稼いだそうな。
コミケとかでもエロの勢力は相変わらず根強いですし。

やっぱり今と何も変わってねぇ
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://offlinever2.blog.2nt.com/tb.php/21-94d3ed5f

0件のトラックバック

Appendix

プロフィール

ひよこ闘士ぶー

Author:ひよこ闘士ぶー
おふらいんver2管理人
現在絶賛停滞中。

好きな作家はきゆづきさとこ、蒼木うめ。
中堅の漫画誌を応援中。

最近のコメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター