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1990年9月4日、朝日新聞に「貧しい漫画が多すぎる」というコラムが掲載され、エロマンガが迫害されて17年。
エロと「良識派」の皆さんとの戦いは今も続いています。
そんな現在、今月の「GA材置き場」に面白い話が載ってたので紹介してみます。
今月のテーマは「裸婦画」。
古い時代は芸術表現や宗教画としての意味合いが強かった裸婦画。
ところが、裸婦画が宗教的なものから王族や貴族へ売る時代になると、裸婦画がエロ目的で書きまくられた時代があったそうです。
この話によると、宗教画の裸婦は書いてOKなのに、
生身の裸婦画は破廉恥行為とされていた時代があったとか。
何というデジャヴいつの時代でも何処でもエロはけしからんという「良識派」のみなさんの勢力は存在していたんですね。
ところが、当時の作家は、裸婦画を「これは女神だ」と言い張って貴族等に売っていたのでした。
数年前「みかにハラスメント」が流行した時、「これはシールだから乳輪OK、男だから乳首OK」という逃げ口上がウケましたが、実は数百年前に通過した場所だったんですね。
それで市場的にもそっちの方が売れるから、無名の画家はエロ絵を描いてお金を稼いだそうな。
コミケとかでもエロの勢力は相変わらず根強いですし。
やっぱり今と何も変わってねぇ
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